街中の広告や、施設案内など様々なことにデジタルサイネージは活用されています。最近は、外国人観光客のために、他言語化が可能なデジタルサイネージを用いた案内マップが増えてきました。幅広く活用されているデジタルサイネージの導入を検討されている方も多いのではないでしょうか。こちらでは、デジタルサイネージの種類をご紹介致します。

 

スタンドアロン型とネットワーク型

デジタルサイネージは大きく分けて、スタンドアロン型とネットワーク型の2つに分けることができます。スタンドアロン型と呼ばれるデジタルサイネージは、ディスプレイに複数の内容を表示させることができますが、ネットワークには繋がっておらず、表示させる内容などの設定の変更がある場合は設置場所にて行う必要があります。
ネットワーク型とは、呼び名の通りネットワークが結ばれているデジタルサイネージのことをいい、一台だけではなく複数のディスプレイに表示することが可能です。表示内容などにあまり変更がなければ、スタンドアロン型で十分ですが、広告などの情報を発信するのなら、ネットワーク型のほうが、作業が効率的になるといえます。

 

ブロードキャスト型とは

ネットワーク型に含まれるブロードキャスト型は、複数の端末に情報を発信し様々なコンテンツを表示することができます。それぞれの端末には専用ソフトがインストールされていて、サーバの更新情報を取得できるシステムになっています。
もし端末が情報の取得に失敗したとしても、通信のエラーを補う仕組みで作られているので、素早く対応することができ便利です。しかしながらネットワーク型のため、情報漏えいなどのリスクがあることを忘れてはいけません。

 

弊社は東京で、施設案内で役立つデジタルサイネージ端末を使用した、施設マップを開発しております。既にホテル内を案内するホテルマップとして活用されている事例もございます。施設案内やホテル案内用の案内マップをお探しの方は、ぜひ弊社にご相談ください。